ワイナリーツアーの後マンハッタンに戻り、NYの有名ステーキハウスの一つ、Sparksで夕食。
以前から気になっていた店で期待も相応に高かったのだが、我々のテーブルについたサーバーが非常に横柄で感じが悪く、サービスも信じがたいほど粗雑だった。
こちらの注文に対してあれこれ上から目線で指示してくる上に、皿を置くときはドン!で、ビールを注いで溢れさせても謝りもせず平然としている。完全に日本のバイト以下である。運悪く駄目な店員に当たったのかもしれないが、こんなレベルの店員がいる時点で推して知るべしだ。
元来NYのステーキハウスはどこもあまり愛想は良くないが、それにしてもここはひどすぎた。
料理が来る前の時点でテンションは完全に落ち切ってしまっていた。
肝心のステーキはというと、素材は悪くないものの特筆すべき点は見当たらなかった。
しかも、ミディアム・レアで注文したsliced steakがどう見てもウェルダンで出てきた。あの無能サーバーが間違えたのか、厨房もアホなのか・・
はっきり言って相当ひどい店だと思うのだが、なぜZagat等で高評価なのか?
間違いなく今までNYで行ったステーキハウスで最低である。再訪は有り得ない。