NYUに留学している事務所の同僚とスペイン料理の有名店、Casa Monoで夕食。
人気店だけあって、小さい店内に隙間無く並べられたテーブル（当然テーブルの間隔は非常に狭い）は全て埋まっており、夜は予約無しではなかなか入れない。
タパスはどれも美味かつ濃厚な味で、スペイン的な小さめのポーション。
値段はそこそこして、一人140ドルほど。男同士のカジュアルなメシにしてはやや高い。
その後、別の友人と落ち合うためSt. Regis HotelのKing Cole Barへ。
ブラッディーマリーの発祥の店として知られるが、個人的には「プラダを着た悪魔」でアン・ハサウェイがハリーポッターの未発表原稿を手に入れるために待ち合わせをしていた場所という印象が強い。裕福そうな仕事帰りの人々がカジュアルに飲んでいて、若い男二人連れが隣の女子二人組みをナンパしたりしている。まあ、バーだしな。
ブラッディーマリーは、トマトの酸味が強烈で、なかなかパンチのある味だった。元々そんなに好きなカクテルではないのでそれほど旨く感じなかったが、カウンターの後ろの壁画もカッコいいし、雰囲気は素晴らしいので、一度来てみてもいいかもしれない。
