Newer Post Newer Post Older Post Older Post

ネグリルの夕陽
, :

,
Negril, Jamaica

オープンウォーターのコースを修了した3日目、お祝いを兼ねてネグリルにある有名なRick's Cafeに飲みに行った。
モンテゴベイからは遠く、タクシーで2時間くらい。途中ネグリルのビーチにも寄ったが、モンテゴベイよりこっちの方が綺麗かも。


ネグリルは夕日が美しいということで有名らしい(海に沈む夕陽なんて世界中どこも大して変わらないはずなのだが、とりあえずそういうことになっている)。カフェは日没まで2時間くらいあるのに既に満席で、大勢の観光客が立ち飲みしている。店は巨大で、海岸沿いの崖の上を丸ごと占領していて眺めは素晴らしい。店の中央には大きなステージまであり、崖の下にはサンセットクルーズと思しきカタマラン船やボートが何艘も浮かんでいる。

何とか海側の席を確保して乾杯。高いところから海を見下ろして飲むビールは最高。
晴れてライセンスを取得できた解放感もあって気分がいい。


店の左手側には飛び込み台が設置されていて、ギャラリーが囲む中、水着になった客がひっきりなしに飛び込んでいる。高さは10mくらい。圧倒的に男が多いが、女子も結構チャレンジャーがいる。
空中で回転したりパフォーマンスをする人、とりあえず真っ直ぐに飛び降りる人など色々。
飛込みが苦手は自分は絶対やりたくないが・・・
それにしても店の中にこんな崖や入江や飛び込み台があること自体が驚きw


日没が近くなってくると、西側にワラワラと人が集まってくる。
この頃にはもう食事も済んで軽く出来上がっていていいタイミング。
雲があったので水平線に沈む所は見られなかったが、十分見事な夕陽を堪能できた。
とは言っても、やはり夕陽は天気と空模様次第で、世界中どこで見ても同じだとは思うが・・・


初めてのダイビングで体がかなり疲れていたので、早めにホテルに帰還。
モンテゴベイから往復4時間はやはり遠い。ホテルのバーで再度全員で飲み直しながら大貧民をやった(全員30代)。今後の社会復帰が危ぶまれるほど完全に学生気分である。

ジャマイカ旅行記:ネグリルの夕日