Livingstone, Zambia |
リビングストンまで同じルートだったので同行させてもらうことにしたのだ。
バスは少し高めの席にしたお陰で素晴らしく快適で、空調も程よく効き、リビングストンまでの7時間は安眠の旅だった。
宿は大通りをビクトリアの滝方面に下ったShopriteの向かいにあるFawlty Towers Lodgeにした。
スタッフは適当だが感じはいい。部屋はエライ狭かったが清潔で、綺麗な芝生の庭に面していてそれほど窮屈な印象はない。
ゲストのチルアウト用にプールとビリヤード台とバーカウンターがあり、いかにもアフリカのバックパッカー宿な仕様だが、やはりこういうタイプのゲストハウスはなんだか懐かしくも居心地がいい。
リビングストンには夕方頃に到着。
この町に何か取り立てて見所があるわけではなく、ここに来る旅行者は皆ビクトリアの滝が目当てだ。
必然的に町はさながら門前町の様相を呈し、ホテルやゲストハウス、レストランが立ち並ぶことになる。
そんな中でも、前世紀の戦闘機を展示する博物館があったり、下校する高校生達がじゃれあっていたり、普通の人々が普通の日常生活を営む落ち着いた小さな町でもあり、旅行者としては何不自由なく快適に過ごせるタイプの場所だ。
スタッフは適当だが感じはいい。部屋はエライ狭かったが清潔で、綺麗な芝生の庭に面していてそれほど窮屈な印象はない。
ゲストのチルアウト用にプールとビリヤード台とバーカウンターがあり、いかにもアフリカのバックパッカー宿な仕様だが、やはりこういうタイプのゲストハウスはなんだか懐かしくも居心地がいい。
折りしもチェックイン時にはサッカーのAfrican Nations Cupでザンビアがエチオピアと対戦していて、宿のスタッフは仕事を完全に忘れてテレビに没頭していた。通りの向かいのShopriteの脇のバーもパブリックビューイング状態になっている。
ザンビアがゴールを決めた瞬間、歓声が響き、人々はハイタッチを交わし、車は甲高いクラクションを鳴らす。ザンビア代表はW杯に出られるレベルではないのに、ここまで草の根で人気があるのはサッカーならでは。
宿の近くのレストランで夕食。
明日はいよいよ12年ぶりのビクトリアの滝。