ニャガマベからフイエに戻った後、14:30発のブジュンブラ行のバスに乗るためバス停に向かう。
ブジュンブラからは空路ヨハネスブルグに行き、そこから今度はマダガスカルに向かう予定。
Volcano Expressのバス停で待ってると、ブジュンブラ行はキガリからの便に途中乗車することになるので乗り場が違うという。言われた乗り場に行ってみると、定刻の20分前なのに既にバスは到着していて、しかも満席だった。なんとか座る場所を確保するが、厳しい体勢での移動を余儀なくされる。
とはいえルワンダ・ブルンジは国土も狭く移動距離が短く、定員通りの人数しか乗せないので助かる。
フイエを出発すると、バスはほどなく国境に到着。トランジット・ビザ(3日間有効、USD40)を取得。半日もいないのに高い。
国境を越えてブルンジに入ると、雰囲気がガラリと変わる。最近まで内戦してたこともあってか、街並みや人々は心なしか薄汚れて見え、かなり立ち遅れた印象を受ける。
ブルンジに入った途端、物売りが超アグレッシブになった。
アフリカでもトップクラスではないか。皆生活に必死なのだろう。
1,000m以上の峠を越え、一路ブジュンブラまで下って行く。
徐々に高度を下げて雲の下に出ると、右側にタンガニーカ湖が見えてきた。
ブルンジの唯一といって言い観光地だが、マラウィ湖と同様、住血吸虫がいるので泳ぐには相応の覚悟and/or虫下しが必要。
対岸はあのコンゴ民主共和国。
いつか生きている間に安全に旅行できる日が来ればいいのだが。
ほどなくブジュンブラの町が見えてきた。
フイエから3時間の予定が、実際は5時間近くかかった。
当初は湖岸のバーで湖と夕日など眺めるつもりっだったものの、到着が遅れたのであえなく断念。
ブジュンブラは猛烈に治安が悪く、日没後に歩くのは無謀らしい。
バス到着後、ロンプラに載ってるすぐ近所のネットカフェまで小走りで移動。
歩いてる人も、街並みも、確かに危険な街特有の雰囲気が漂っている。挙動不審者も多い。
ブジュンブラからは空路ヨハネスブルグに行き、そこから今度はマダガスカルに向かう予定。
Volcano Expressのバス停で待ってると、ブジュンブラ行はキガリからの便に途中乗車することになるので乗り場が違うという。言われた乗り場に行ってみると、定刻の20分前なのに既にバスは到着していて、しかも満席だった。なんとか座る場所を確保するが、厳しい体勢での移動を余儀なくされる。
とはいえルワンダ・ブルンジは国土も狭く移動距離が短く、定員通りの人数しか乗せないので助かる。
フイエを出発すると、バスはほどなく国境に到着。トランジット・ビザ(3日間有効、USD40)を取得。半日もいないのに高い。
国境を越えてブルンジに入ると、雰囲気がガラリと変わる。最近まで内戦してたこともあってか、街並みや人々は心なしか薄汚れて見え、かなり立ち遅れた印象を受ける。
ブルンジに入った途端、物売りが超アグレッシブになった。
アフリカでもトップクラスではないか。皆生活に必死なのだろう。
バナナの葉の合間から雲海がのぞく。
徐々に高度を下げて雲の下に出ると、右側にタンガニーカ湖が見えてきた。
ブルンジの唯一といって言い観光地だが、マラウィ湖と同様、住血吸虫がいるので泳ぐには相応の覚悟and/or虫下しが必要。
対岸はあのコンゴ民主共和国。
いつか生きている間に安全に旅行できる日が来ればいいのだが。
ほどなくブジュンブラの町が見えてきた。
フイエから3時間の予定が、実際は5時間近くかかった。
当初は湖岸のバーで湖と夕日など眺めるつもりっだったものの、到着が遅れたのであえなく断念。
ブジュンブラは猛烈に治安が悪く、日没後に歩くのは無謀らしい。
バス到着後、ロンプラに載ってるすぐ近所のネットカフェまで小走りで移動。
歩いてる人も、街並みも、確かに危険な街特有の雰囲気が漂っている。挙動不審者も多い。
行きたいバーをロンプラでチェックしていたのだが、夜間街を歩き回るのは論外なので、不本意ながらもネットカフェで夕食。ファミレス的な雰囲気。残念ながらビールは置いてなかったので、他の客全員が頼んでたミックスジュース的な飲み物を頼んでみたが、激甘で飲みきれなかった。。
空港に行くために店にタクシーを呼んでもらうと、店員がタクシー運転手に「大事な客だからちゃんと送り届けるように」と念を押している。親切な店だったが、それだけタクシーも危ないのかもしれない。
空港に向かう道は真っ暗で、標識も殆どなく、店員が運転手にきちんと送り届けるように念を押していたことと併せて本当にこの道でいいのか不安になる。
幹線道路から標識も街灯もない細い脇道に入り、不安が最高潮になったあたりで、漆黒の闇の中に唐突に空港のビルが現れた。
しかもチェックインの時間になるまで出発ターミナルに入れてくれない。
なお、ブジュンブラからヨハネスブルグへの直行便はないので、今回のフライトはedreamsでブジュンブラ→キガリ(ルワンダ航空)、キガリ→ヨハネスブルグ(南ア航空)の組み合わせを購入。395ドル。アフリカは飛行機が不便&高い。
大統領、ピエール・ンクルンジザのでかい肖像。
ピエール。
首都の唯一の空港からのDepartureが1日わずか2便。流石としか言いようがない。
ここの空港のチェックインとセキュリティー・チェックは、当然ながら本当にレベルが低かった。パスポートを10回くらい確認されるし、声が小さくて何言ってるのか全然分からない。英語もまともに通じないし・・しかもここでの不手際で、キガリでヨハネスブルグ行に乗り換える時に1時間くらい足止めされ、危うく乗れない所だった。
制限区域内もとても開放的な構造で、ガラスの上の部分はそのまま屋外につながっている。
いくらでも蚊が入ってくるので、現地人もひっきりなしに蚊を追い払ってる。アフリカ人が蚊を追い払ってるところはあまり見かけないのだが、さすがにここの蚊の多さには閉口している模様。
出発を待つ間、バーで現地のビールを、と注文したらAmstelが出てきた。全然現地ビールじゃないような気がするが、Amstel Bockは一応現地で生産してるブランドとのこと。自国ブランドはないのだろうか?蚊を追い払うのに必死だったため味は記憶になし。
飛行機の出発を待つ間、空港のビルが突然停電してあたりが真っ暗になった。ここまで来ると今更驚かないが、管制塔とか、空港のシステムとかはやはり機能停止してるのだろうか?
暗闇の中、唯一点っていた滑走路の誘導灯がキラキラしてとても綺麗でした。
一瞬の滞在だったが、ブルンジが旅行者に評判が悪い理由がよく分かった。見所なし、治安最悪、物価高い、人もよくない、メシまずい、蚊が多い・・・等々、住みたくない国ランキングでは間違いなく上位に来る。
決してオススメできる国じゃないが、来るとしたら最短で次の国に抜けるのがベストだろう。