11月のアンティグアの夜は寒い。
もちろんNYと比べると暖かいけど、セーターを着込んでちょうどいいくらいの気温だった。そしてとても暗い。
夜の外出は気をつけるように、特に大きいカメラは出さない方がいい、との宿の主人の言葉だったのでやや腰が引けながら夜の街に向かう。確かに暗い。町中のごく一角を除いて真っ暗。そのくせ廃墟はライトアップしてたりする。
町の中心は飲食店もボチボチ開いてるものの、昼に比べて大分閑散とした印象。
やっぱここら辺はアジアと違う。
ちなみにこの旅行の直前に、評判のよかったレンズのEF40 f2.8 STMを買って持ってきたのだが、夜景で光源に向かって撮影すると大量のゴーストが発生することが判明。40ミリの単焦点で写りもいいので重宝するかと思ったのだが、これはさすがに頂けない。とりあえずLightroomで消せるだけ消しているが、めんどくさいしあまりこういういじり方は好きではない。
広場の近くのAlmacen Troccoliというワインバーで夕食。
パスタやピザがなかなか美味（対NY比）。こういうこぎれいな店で外食すると値段は先進国とほとんど変わらず、この日の夕食も40ドル位した。先進国と発展途上国の差が年々縮小してきてることを感じる今日この頃。
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