ボストンでレンタカーを返した後、夕食の予約まで時間があったので街を歩く。
アメリカ人の表現を借りれば「歴史的な」建物が並ぶ界隈や、観光船が行き交う埠頭。
こじんまりとしているが、NYとは比較にならないくらい小ぎれいで、黒人やラティーノの姿も少ない。
確かにボストンと聞いて一般的な日本人がイメージするもの(ハーバード、MIT、フレッチャースクール、BCG、ベイン)は、どれもややハイブローでもあるし、実際富裕層が多い都市なのだろう。
観光も早々に、夕食はUnion Oyster Houseへ。
アメリカ最古のレストランらしく、観光客で賑わっていた。
味はまあまあよかったが、この店の接客は最低だった。
アジア系に対して露骨に態度が悪いし、そもそもサービスが全くなっていない。
国の代表的な観光レストランがこの体たらく。アメリカはバリバリ現役の差別国家であることを痛感する。