Independence Hall。フィラデルフィアの目玉だが、予約していないので入れなかった。
Memorial Dayの休日で、空には雲はひとつもなく、確かに行楽日和で混むのは無理もない。
どこもロッキーだらけ。
思うに、フィラデルフィアはアメリカ独立の地であり、100万人以上の人口を擁する大都市なのに、なぜこうもロッキーがフィーチャーされているのか。確かにロッキーはヒット作だが、2006年の最終作を除いて相当古い作品だし、普通に考えたらフィラデルフィア>ロッキーであり、フィラデルフィアがロッキーにここまで乗ろうとする理由は理解し難い。もしかしたらアメリカ人にとっての映画は日本人の想像も及ばないくらい重要な意味があったり、鷹揚なアメリカ人達はフィラデルフィアの方が格が~とか考えないのかもしれない。
危険とされる地下鉄にも乗ってみた。タクシーがつかまらないので仕方ない。
ほぼ無人駅で、確かに今襲われたらアウトな状態が続く。
街の中心部は大都会だったが、休日のせいか人が少なく、ホームレスと警官ばかりが目立った。
このあたりは典型的な味気のないアメリカの大都市の風景だ。