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ルワンダへ
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今日はルワンダに移動。飛行機でキガリまで飛び、そこから今日の目的地のフイエ(Huye、旧名ブタレ(Butare))に向かう。フイエまで行けば、大虐殺記念館があるニャガマベ(Nygamabe、旧名ギコンゴロ(Gikongoro))は指呼の間だ。

早朝、まだ暗いうちにタクシーに乗ってエンテベ空港に向かう(35ドル)。エンテベは無駄にカンパラから遠い。
空港に到着してチェックインしようとするが、ここで問題発生。ルワンダビザの事前承認証を見せろと言われたのでiPhoneでメールの添付を見せるが、ハードコピーがなければチェックインさせられないという。メールには入国時に承認証を呈示しろと書いてるだけで、プリントアウトが必要とは書いてないんですが・・・

曰く階下のネットカフェが開いているのでプリントできる、とのことだったので行ってみたが朝8時なので予想どおり開いてない。いつ開店するのか周りに聞いても「職員が来たら開く、いつ来るかは分からない」とのこと。ここはアフリカ。

困って他にどこかプリントアウトできる場所はないのか聞いて回るが、「ここから車で10分のエンテベの街にはネットカフェがある」とか、なんとも現実味のない回答ばかり。チェックインカウンターに戻り、ネットカフェ開いてなかったぞ、と文句を言うと、イミグレ通過後の制限区域内に連れて行かれ、有料ラウンジのPCを使えと言われる。ラウンジで聞いてみると、プリントアウト1枚30ドルとのこと。高すぎ。

到底払う気にはなれず、ヒマそうな空港職員に他に印刷できるとこないの?と聞いてみると、ちょっと試してみるからメールを転送せよ、との頼もしい言葉が返ってきた。iPhoneでメールを彼のアドレスに転送して待つこと20分、出発まであまり時間が無くなって焦ってきた頃に彼が戻ってきたが、「添付を開けなかった」との由。

「ちょっと俺にやらせてみろ」ということで職員と一緒に空港事務所のPCまで行くと、そこにはブラウン管の骨董レベルのPCがあった。マウスは中のボール(!)が摩耗しすぎて殆ど反応しないし、通信速度も90年代半ばのダイアルアップ並でGmailを開くだけでも眠り込んでしまいそうなほど時間がかかる。これではアフリカ人の事務処理が遅いのも仕方がないなぁ、と少々気の毒になった。

ともあれ、なんとか承認証の印刷に成功。簡単にお礼をして、チェックインカウンターに戻り、無事チェックインできた。親切な職員に大感謝。


飛行機はビクトリア湖の上空を横切ってルワンダ上空に入る。離陸から45分くらいで到着。Rwanda Airでカンパラ=キガリ間が140ドル。距離的に遠くないのでバスで行くのが一般的だが、日数の関係上止むを得ない。

ルワンダといえば90年代の大虐殺のイメージが強いが、実は今では大虐殺を乗り越えて中東部アフリカ内陸3カ国(ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ=筆者の勝手な分類)では一番の経済発展を遂げ、この地域の優等生だ。この復興劇は「アフリカの奇跡」と呼ばれているとの由。

なお、ルワンダは環境対策に熱心で、ビニール袋を全面的に禁止している。ブラックアフリカの都市を訪れたことがある方は、ペットボトルやビニール袋等のゴミが散乱する光景を目にしたことがあると思うが(どこでもゴミを捨てるアフリカ人のモラルの欠如と、ゴミ収集が存在しない・機能しない行政能力の欠如のコラボ)、ルワンダではゴミ対策がなかなか徹底しており、そういった光景はあまりお目にかからない。

ちなみにビニール袋禁止ということで、リュックの中の仕分け用のビニール袋を没収されないか内心若干ヒヤヒヤしていたが、特に問題なく空港をパス。ただし、Duty freeとかのビニール袋を提げてると没収される模様。


 空港からキガリの街に向かう。タクシーもこころなしかウガンダより数段きれいだ。街並みも本当にゴミが全然落ちてないし、整備されていてウガンダとは段違い。


キガリは丘の上の町で、建物の多くは丘陵の斜面に建てられている。ちなみにルワンダは「千の丘の国」と呼ばれているらしい。

バスターミナルはやはりアフリカ的な雰囲気だが、ミニバスはチケットが手書きじゃなくて印刷で、アフリカで一般的な「人が集まったら出発」方式ではなく定刻に出発し、本来の定員以上に乗客を詰め込んだりしない。このあたりもアフリカ基準に照らすとなかなかスマート。


キガリからフイエまでははミニバスで2時間半程度の道のり。道路はきれいに舗装されている。丘の斜面に拓かれた畑と時々沿道に現れる街を縫ってミニバスは進んでいく。


田舎には段々畑が広がる。
のどかな光景だが、作物は自給用というよりは商品作物が多いらしい。


フイエに到着後、まずは明日のブジュンブラまでのバスの切符(約10ドル)を買う。午前の便は既に売り切れていたので危ない所だった。明日はブジュンブラから空路次の目的地のマダガスカルに向かう予定。

TripadvisorでチェックしておいたMotel du Mont Huyeに宿泊。Volcanoバスの停留所から歩いて3分くらい。
安宿仕様でネット環境もないが、バス・トイレ付シングルで115ドルとお値打ち。
ただ、従業員が驚くほどトロかった。


ルワンダのNo.1ビール、Primus。
製造しているBralirwaはルワンダ証券取引所に上場している模様。
東部・南部アフリカでよく見かけるご飯とチキンとチップスによく合う。


洗濯をして休憩後、ちょっと街を歩いてみる。
一応ルワンダ南部の主要都市だが、街というほどの規模ではなく通りの両脇に商店が並んでいる程度。割と立派な教会があり、数少ない見どころになっている。


名前は知らないがアフリカの色んな所でみかけるこのゲーム。
以前マリでフランス人と勝負したことがある気がする。