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Go Lions
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Columbiaが出てる大学アメフトの試合を観に行った。
116stから大学が出してるシャトルに乗ると、大学が所有するアスレチック設備っぽいものが集積された施設に到着。
驚くべきことにアメフトの競技場まで大学の所有。さすが金持ちアメリカの大学、日本の数倍の学費はこういうところに使われてるのかと妙な得心。


気前よく、無料のTシャツとピザを配ってる。
ロースクールでも無料の(「=プリペイドの」と揶揄される)食事は多い。


練習中のチアリーダーとブラスバンド。
やはりTaylor Swiftが歌うように、アメフト>チアリーダー>>>>ブラスバンドというヒエラルキーなのだろうか。


試合開始。
はっきり言ってルールはよく分からないが、①ルールがやたらと複雑で、②プレイヤーの役割分担が明確、というアメリカン・スポーツの特徴はよく伝わってきた。

それにしてもアメフトはプレイヤーの専業化が特に顕著だ。
攻守でメンバーが全員入れ替わるのは勿論、プロなのに一生ボールに触れないポジションや、たまにゲームに参加してボールを蹴るだけのポジション等、QB等一部の花形プレイヤー以外は本当は楽しくないのでは?と思わざるを得ない。
絶対的なヒーローの存在と、社会の専門化・分業化という、最もアメリカ社会を体現しているゲームでもあるのだが。


試合の合間の休憩時間に、ブラスバンドの演奏が入る。
Homecoming dayだったらしく、コロンビアのチームOBの挨拶もあった。
対戦相手のDartmouthのブラスバンドは、人数的にはColumbiaの半数以下。
しかしColumbiaはそのDartmouthに押されていると言う悲しい現実。


それにしても控えも含めてプレイヤー多すぎで、AKB並みの人だかりである。


チアリーダー。
・・・・ここにも格差が・・・


試合は逆転に次ぐ逆転。
押されてたColumbiaが終了直前で逆転するが、更に試合終了1分前にあっさり再逆転を許し、結局敗戦(写真はColumbiaが逆転して糠喜びしているところ)。Columbiaは弱いとは聞いてたが、ホームでこの惨敗とは噂に違わない。


とはいえ、なんだかんだで結構楽しめた秋の休日でした。